01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
おでんの具を味わったあと、土鍋ごはんに削りたてのおかかと醤油を合わせ、食べる人のタイミングで熱いだしをかけてもらう。麩屋町103での食事を具体的に思い描かせてくれる、ある来店客が記した楽しみ方だ。同じ人は、たこが柔らかかったことと、だしの味わいを印象に挙げている。おでんの具はたこや厚揚げ、たまご、鶏つみれ、ロールキャベツ、だし巻きなどがメニューに並び、馴染みのあるものから選び始められる。
そこから少し趣向を変えるなら、チーズのおでんや牛すじカレー、生湯葉のおでんも候補になる。チーズのおでんを気に入ったという人や、トマトのおでんにモッツァレラとオリーブオイルを合わせた一皿を楽しんだ人もいて、定番の具だけではない選び方ができる。別の来店客は、具によってだしの味わいが少しずつ変わると感じたそう。ひと皿ずつ選ぶ食べ方なら、たこやだし巻きのような定番と、ひろうすや菜っ葉、チーズなどを交えて、だしと具の組み合わせを楽しめる。
夜の一品には、生ハムしゃぶしゃぶや鰹なまりの味噌漬け、鶏軟骨のから揚げとパクチーといった選択肢も。日本酒は冷やからぬる燗、熱燗まで好みを伝えられる案内があり、ビールや日本酒ハイボールも含めて、食事に合わせる一杯を選べる。
朝食メニューもあり、営業時間の案内は毎日9時から11時。朝に訪れた人からは、土鍋ごはんのおかわりができる朝食や、締めの出汁茶漬けを楽しんだという声も寄せられている。夜のおでんとは違うかたちで、だしを味わいたいときの選択肢になる。







